みなさんこんにちは。営業部の白鳥です。
昨今フレッドアップデートが猛威を奮っているようです。聞く話によると、あるKWで10位以内だったサイトが1日で圏外まで飛ばされたり、かと思えば翌日また10位圏内まで戻っていたりと、とにかく変動が激しいとのこと。
現状弊社サイトではそのような動きは確認できていませんが、SEOに携わる身として、聞くほどに恐ろしい状況だなというのが率直な所感です。
これは、なんとかせねば。
というわけで……
バンジージャンプしに来ました!!
ただ遊びに来ていると思うなかれ。
これは立派な「儀式」です。まだ飛ばされていないサイトのために私自身が生贄としてぶっ飛ぶことで、フレッドアップデートの怒りを鎮めるというライフハック。
何を言っているかわかりませんか?
大丈夫です。私自身も何言っているかよくわかってませんから。
舞台は富士バンジー
本日お邪魔したのは、バンジージャパンさんが運営する、「富士バンジー」です。
須津渓谷橋、地上54mからのバンジージャンプで、観光名所である大棚の滝を望む絶景が魅力です。当日もかなりの数の観光客がいました。
富士バンジーの情報はこちら
http://www.bungyjapan.com/fuji/
橋の上から見た景色がこれ。54mって思ってたより全然高い……。
ちなみに冒頭の画像で見ると、矢印部分が飛び降りポイントです。
さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ俺たちの鎮魂歌(レクイエム)を奏でたいと思います。
いざ、バンジー
とりあえず、まずはハーネスを取り付けます。
この時に、ハーネスを取り付けてくれるお兄さんが、飛び方に関してアドバイスをしてくれます。
お兄さんいわく、「足から落ちると一番下までずっと怖いから、頭から落ちるのがおすすめ」とのこと。なぜ頭から落ちると怖くないのか聞いてみると、
「アドレナリンが出て気持ち良くなるから」
だそうです。
頭から落ちた方がいい理由に全力で草を生やしつつ、インストラクターの外国人のお兄さんの上腕二頭筋に目を奪われつつ準備完了。ジャンプのポイントへ向かいます。
真っすぐ前を向いて、つま先を少し前に出し、両手を左右に広げたらあとはカウントダウンを待つだけです。
静かに目を閉じ祈る私…
私のこの頬笑みは、生きとし生ける全てのwebサイトを包み込む。
さながらweb界の江○達也マザーテレサ。私のこの命が、少しでもフレッドアップデートに届けば幸いです。
「フレッドアップデートよ…。どうか怒りを……」
「OK!イキマス!カウントダウン!」
5!
4!
3!
2!
1!
鎮めたまえええぇぇぇぇええええええ!!!!!!!
うわああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
バンジーサイコーーーーー!!!!
※結局楽しんだだけでした
まとめ
いかがだったでしょうか?私の祈りと叫びは皆様のサイトに届きましたでしょうか?
私はちょっとだけ飛ばされたサイトの気持ちがわかった気がします。こんなにも恐ろしい気持ちだったのですね。
皆様も、ぜひ飛ばされてしまったサイトを責めないであげてください。
私から言えることはそれだけです。
以上で茶番を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
次回「フレッドアップデートの怒りを鎮めるために生贄として私が飛んでみた~スカイダイビング編~」でお会いしましょう!
余談ですが、おかげさまで弊社サイトにフレッドアップデートの影響はありませんでした。
社長は「かこつけてバンジージャンプやりたかっただけでしょ?」と呆れ顔でしたが、オリジナルなコンテンツが功を奏しているようです。
今後も、「飛ばない記事作成」を目指して邁進します!