2017年も引き続き注目すべきワード「コンテンツマーケティング」をおさらい~概要編~

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明けましておめでとうございます。営業部の大石です。

 

新年最初のブログということで何を書こうか迷いましたが、今年も私たちにとって重要な言葉になってくるであろう「コンテンツマーケティング」についてのお話をしたいと考えました。

 

弊社のブログでもしばしば登場している言葉ですが、地方の企業様にとってはまだ聞き馴染みがないかもしれません。今後、企業のマーケティングを考える上でより一層重要になってくるキーワードであるため、ぜひ覚えておいてください。

 

コンテンツマーケティングってなに?

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コンテンツマーケティングは、コンテンツを制作・提供することで顧客の獲得を目指すマーケティング手法のひとつです。従来のマーケティング手法との違いは、「商品を売り込むことを中心に考えない」という点にあります。

 

コンテンツマーケティングでは、消費者が知りたいと思っている情報、消費者にとって有益な情報を提供できるコンテンツを作成することを重要視し、企業と顧客との信頼関係を構築していくことを目的とします。(ここでは、コンテンツとは、記事や動画、PDFファイルなどのデジタル情報とします。)アメリカで生まれたマーケティング手法ですが、近年では日本でも流行し始めており、すでに多くの導入事例があります。

 

コンテンツマーケティングが求められる背景

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インターネットが普及した現在では、消費者が個人的に得られる情報は非常に多岐にわたっており、自分が知りたい情報を「自分で探す」ことが当たり前になったといいます。このため、テレビCM・新聞広告といったマス広告、テレアポやポスティングなどのセールス、バナー広告やメールマガジンをはじめとしたインターネット広告といった従来の宣伝・広告手法の効果が出にくくなっているというのが通説です。

 

情報化が進む現代では、多くの消費者が各種媒体から一方的に押し付けられる宣伝や広告に疲弊し、煩わしさを感じています。実際に、テレビCM中はチャンネルを変える、ネットサーフィン中に見かけるバナー広告が煩わしく感じる、送られてくるメールマガジンは全く読まないといった行動に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

 

また、アメリカのマーケティングリサーチ会社であるニールセン株式会社では、日本の消費者が新商品を知るための情報源TOP3は以下であると発表しています。(Nielsen Global New Product Innovation Survey, Q1 2015より)

 

1位:インターネット検索/68%

2位:店頭/67%

3位:テレビ広告/50%

 

テレビ広告から提供されている情報よりも、インターネットを用いて自分で調べている情報の方が、消費者の商品の購買に影響を与えていることが分かるでしょう。こうした背景から、消費者の時間や生活を邪魔せず、本当に知りたい情報を提供することで信頼を得るコンテンツマーケティングが求められるようになってきているのです。今後はこうした流れが、地方にも広がっていくと考えられています。

 

コンテンツマーケティングの種類

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コンテンツマーケティングには、以下の4種類が挙げられます。コンテンツマーケティングを導入する際には、これらの中から企業や商品に合ったものを選択することになります。

 

1.エデュケーショナル型

消費者の悩みや課題を解決するためのコンテンツを設置する手法です。例えば、茶葉を販売している企業様であれば、「おいしいお茶の淹れ方」「茶葉の種類と選び方」「お茶に合うお菓子」とった、消費者の疑問に答えるような情報をコンテンツ化します。

 

2.コンテンツSEO型

エデュケーショナル型と似ていますが、こちらの方がグーグル検索での上位表示のされやすさを意識したコンテンツを作成します。また、キーワードの幅を広げることで、幅広い層を狙うことができます。

 

3.ネイティブ広告型

消費者が接触する媒体の中で、極めて自然に情報を発信する手法です。例としては、Facebookのスポンサー広告、twitterのプロモーテッドツイートなどが挙げられます。

 

4.エンターテインメント型

エンターテイメント性のあるコンテンツを提供することで、消費者の関心を惹きつけ、さらに消費者同士の拡散を狙う方法です。

 

今回はコンテンツマーケティングの概要や求められる背景、種類について紹介しました。冒頭でもご説明した通り、今後の企業のマーケティングにおいて非常に重要な位置にくる言葉ですので、次回も引き続き解説させてもらおうと考えています。次は、コンテンツマーケティングを導入することでどのようなメリットを得られるのかを具体的に掘り下げていきます。それではまた。

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