こんにちは、株式会社エストリンクスです。
今日は、当社へ職場体験に来た静岡市立城山中学校の生徒2名が執筆します。
「株式会社エストリンクス 社員名簿」をテーマにエクセルを使い、簡単な関数を使って社員名簿を作ってもらいました。
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こんにちは、静岡市立城山中学校の山口です。今年は勉強を頑張ろうと新学期の始まりに決意したのですが、カードゲームが3年前から大好きで現在も毎日やっています。今回は、エクセルで表を作る過程を紹介します。
表を作成する
1.「名前・フリガナ」などの項目を記入
Bの4に名前、Cの4にフリガナというように項目を記入していきます。
2.表の形を作るために罫線を引く
罫線を引きたいセルを指定し、右クリックをします。そしてメニューの点線でできたマスの右の逆三角をクリックし、格子を選択します。
3.項目・情報の区切りがわかるよう、項目の部分に「塗りつぶし」をする
項目を記入したセルを指定し、右クリックをします。そしてメニューの先ほどの点線のマスの右側にあるペンキの右の逆三角をクリックし、好きな色を選択します。
4.項目に、各社員の情報を記入する
社員の名前、フリガナ、性別、出身地、部署、趣味、勤続年数の順に情報を記入していきます。
表はパッと見ただけでたくさんの情報を理解することができるので、たくさんの情報をまとめるうえでとても便利です。また、項目が記入されたセルを塗りつぶすことで、情報が記入されたセルと区別を付けられるので、より見やすくなります。項目が記入されたセルのまわりの罫線を太くするのもいいと思います。皆さんの情報をまとめる際に表を作ってみてください。
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こんにちは、静岡市立城山中学校の、高木です。趣味は、ジャニーズのライブDVD鑑賞です。
今の目標は、部活でペアの先輩と中体連の県大会に行くことです。
私からは、関数の使い方を紹介します。
関数を組んでみる
1.平均勤続年数には「=AVERAGE(●:●)」として、平均を出したい範囲を指定する
Bの20に平均勤続年数と記入し、Cの20でshiftを押しながら[ほ]を押します。すると、=が出てきます。そこで、AVERAGEと打って、出てきた項目をクリックします。
そして、平均勤続年数を選択します。
2.静岡県出身には「=COUNTIF(●:●,”静岡県”)」として、入力する
Bの21に静岡県出身と記入します。Cの21には、1と同じくshiftを押しながら[ほ]を押し、COUNTIFと打って、出てきた項目をクリックします。
そこで、全員の出身地を選択します。そして、カッコ内に,”静岡県“)と打ちます。
3.静岡県以外の出身には「=COUNTIF(●:●,”<>静岡県”)」として、入力する
Bの22に静岡県外の出身と記入し、また同じようにshiftを押しながら[ほ]を押します。そこで、COUNTIFと打って、2と同じ項目をクリックします。
全員の出身地を選択し、カッコ内に、,“<>静岡県”)と打ちます。
関数は今まで自分で数式を使って出すことしか出来ませんでした。今回の体験で初めてパソコンを使って出させていただいてとても良い体験ができました。自分で出すよりエクセルを使ったほうがずっと簡単なので、皆さんも是非活用してみてください。
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作業を教えてみて、2人の覚えの早さに驚きました。まだまだ無限の可能性がある時期です。2人が本当にやりたいことを探すのに、弊社での職場体験が少しでも役立てば良いなと思います。
弊社は今後も、静岡県や地域に根差した事業・活動を進めてまいります。