画像を使う時に知っておきたいExif情報って何?

1.カメラ
 
 
こんにちは。営業部の鈴木裕郷です。
 
 
SEO対策用の記事では画像がよく使われています。引きのある画像が使われていると記事全体の印象も良くなりますし、滞在時間も延びる傾向にあります。また、画像検索からの流入が増えることもあるでしょう。そのため、SEO対策を考えるうえで画像は重要なものです。
 
 
記事の作成に必要な画像を入手するには、以下の2つが主な方法となります。
 
 
・フリー写真素材サイトからダウンロードする
・自分で撮影する
 
 
特に取材記事、力を入れている記事などは、より記事内容に沿った画像を挿し込むために、自分で撮影する機会が多くなるでしょう。
 
 
ただ自分での撮影は、唯一無二の画像が手に入るという点ではとてもメリットが大きいですが、Exif情報に注意しないとトラブルが発生する可能性があります。
 
 
 

Exifとは?

2.画像編集
 
 
Exif(イグジフorエグジフ)とは、写真の撮影日時や機種名、ISO感度や焦点距離の値などの情報を含んだデータの集まりのことです。デジカメやスマホで写真を撮ると自動的に付与され、パソコンに取り込めば誰でも見ることができます。
 
 
普段は見ることがないと思いますが、このデータのなかにはGPSや著作権情報なども含まれます。スマホではほとんどの機種にGPS機能が付いており、デジタルカメラや一眼レフなどでも搭載したものが増えてきています。
 
 
GPS情報を記録することで、写真を管理する際に地図上に表示できるアプリなども登場しているのですが、同時に位置情報がネット上に公開されてしまうリスクもあります。また、著作権者や作成者などの設定ができるカメラの場合、登録してある名前が公開されてしまいます。
 
 
企業で起こりえるトラブルとしては、例えば社員の個人情報がExif情報によって公開されてしまうケースが考えられます。また、記事と画像のズレ(記事内の日付と撮影日時が違うなど)を指摘される可能性もあるでしょう。
 
 
 

Exif情報の確認方法

カメラやスマホでは初期設定で位置情報の確認画面が出ますが、よく確認せずに進めてしまう人も多いと思います。Exif情報からトラブルが生まれることもあるため、確認方法を知っておきましょう。
 
 
Windows
保存した写真上で右クリック
プロパティを選択
詳細タブに進む
 
 
Mac
画像をダブルクリックしてプレビューを出す
ツールのなかの「インスペクタを表示」を選択
Exifタブが表示される
 
 
ちなみにMacでは、OSによってはGPS情報が別タグで表示されることもあります。
 
 

3.位置情報 オン 調整
スマホで位置情報をオンにして撮った写真

 
 
 

Exif情報の消し方

 
 
画像からExif情報を消す方法は大きく二つに分かれます。Exif情報を記録しない方法と、アップロード時に消す方法です。
 
 
・Exif情報を記録しない方法
カメラでGPS機能が付いているものでは、GPS機能をオフにする手順が説明書に必ず記載されているため、説明書の指示に従えばOKです。また、スマホの場合も同じく位置情報機能をオフにすれば、Exif情報から場所を特定されることはありません。
 
 

4.位置情報 オフ 調整
スマホで位置情報をオフにして撮った写真

 
 
・アップロード時に消す方法
 
 
上記で触れた通り、位置情報を活かしたアプリなども存在するため、写真に位置情報を残しておきたいという方もいると思います。そのような場合には、アップロード前に加工用の画像をもう1枚用意して、そちらのExif情報を消してしまう方法がおすすめです。
Exif情報を削除できるフリーアプリも多くあります。

 
 
Exif情報削除アプリ(例)
 
 
EXIF Eraser
https://exiferaser.softonic.jp/
 
 
Free EXIF Eraser
http://www.exiferaser.com/
 
 
また、画像編集ソフトによっては書き出す際に位置情報を削除してくれるものもあるため、活用していきましょう。
 
 
いかがでしたか?トラブルを未然に防ぐためにも、画像を使う時にはExif情報に注意してみてください。
 
 
それではまた次回。