コンテンツSEOとバンドは似ている?ターゲットを決める重要性

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皆さんこんにちは。営業部の鈴木裕郷です。

最近、朝晩の寒暖差にやられてしまったのか、多分、風邪です。

弊社(エストリンクス)のブログの読者の皆さんはご存じかもしれませんが、弊社にはバンドマンが多いです。私も、miteco編集長の吉松とバンドを組んでいて、マイペースに活動しています。そのなかで、バンドが売れる仕組みとコンテンツSEOが成功する仕組みには共通点があると感じました。さて、今回はコンテンツSEOとバンドの共通点を紹介します。

コンテンツSEOを成功させるにはターゲット選定が大切

以前の記事で紹介したように、コンテンツSEOはサイト内に良質なコンテンツ(記事を)充実させることでサイトへのアクセス数を増やそうとするものです。そして、コンテンツマーケティングとして、最終的には読者の消費活動を促します。そのためには、ターゲットとなるユーザーの興味関心を引き付ける内容かつ、記事の情報が有益であることが求められます。

例えば、自社に関連しない商品やキーワードの記事を充実させても、見込み客には届かず、読者の心にも響かないでしょう。そのため、コンテンツSEOではターゲットとなる見込み客がどのような情報を求めているのか、どのようなキーワードで検索を行っているのかを考えます。そして、コンテンツの内容や行う施策を決めていくのです。

売れているバンドは目的が明確?

サカナクション/多分、風

コンテンツSEOを成功させるには「ターゲットを決めること」が大切です。しかし、コンテンツSEO以外の分野でもターゲットの設定は欠かせません。明確なターゲット設定は、バンドが売れるためにも重要ではないでしょうか。私の主観ですが、売れているバンドは目的が明確という印象があります。売れているバンドの事例として、サカナクションを例に考えてみましょう。

サカナクションは2005年に結成されました。紅白歌合戦への出場、映画・テレビCMのタイアップなど、バンドマン以外からも人気・知名度が高いバンドです。サカナクションのフロントマンである山口一郎(Vo.Gt.)は、「マジョリティ(J-pop)の中のマイノリティ(ロックバンド)」という存在を目指したいと語っています。そして、その言葉を実現するかのように、戦略的な手法でバンド活動をしています。

その1つがYouTubeを使ったプロモーションです。今では、プロモーション活動に使われることが当たり前になりましたが、サカナクションは2009年から、つまり早い段階から取り入れています。当時は、YouTubeに公式プロモーションビデオ(以下、PV)をアップすることに対してマイナスなイメージがあったようですが、彼らが公開したPV「ネイティブダンサー」は、音楽に興味を持っている人を中心に拡散しました。

次のシングル曲の「アルクアラウンド」はYouTubeでPVを公開することを前提に制作し、映像の斬新さが評価されたために物凄いスピードで広まります。その結果、サカナクションの知名度が世に広まり、その後のシングル曲の多くがテレビCMやテレビドラマのタイアップなどに決まりました。テレビCMなどのタイアップ曲に使われることで、「J-POPにおけるロックバンドのポジション」として多くの人の耳に届き、マジョリティの中のマイノリティという存在を確立したのです。

サカナクションは、自分たちの存在や目的を明確にして、ターゲットに何を届けたらよいかを考えていたといえます。そして、それに沿うような形で楽曲やプロモーションビデオというコンテンツを提供し、今日のような成功を収めたのです。

もちろん、ここで紹介した戦略がすべてではありません。しかし、コンテンツSEOのうちコンテンツマーケティングの観点からみると、存在や目的を明確にしたプロモーション戦略は、サカナクションが成功した要因の1つといえると思います。

最近気になっているターゲットが明確なバンド

 

さて、最後に個人的にターゲットが分かりやすいと感じたバンドを紹介して終わります。

ポルカドットスティングレイ/テレキャスター・ストライプ

ボーカルの歌い方や使っているギター、アーマーリング、福岡出身と初めて観たとき、「椎名林檎らしさ」に惹き込まれました。こういうプロモーションをしているバンドも多いのですが、PVのクオリティ、楽曲が好みということもあり、個人的に注目しています。

今回は、趣味性の高い内容になってしまいまいたが、これからもSEOやコンテンツマーケティングと関連したテーマなどを取り上げられればと思います。

エストリンクスでは、コンテンツマーケティングの知見に基づいたコンテンツSEO対策やキュレーションサイトの記事執筆などもお手伝いしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回。